関東麿の休憩所

関東麿の休憩所

都内在住。京都サンガのアウェイ遠征を中心に色々

Jリーグ観戦を妻に咎められないようにするための10の行動

はぁ~?どうせ行ったって勝てないでしょ~!?!?!?!?!?

京都サンガの試合を見に行く、というと5回に5回は妻にこう言われる。
うるさい!俺は何と言われようが行くぞ!…と強く出れればいいのだろうが
いや待て、ここは人間社会。そして1つの家庭という小さな集団。
ここで揉めると最悪全試合DAZN観戦になる可能性がある。
自分の趣味やライフワークをパートナーに理解してもらうことはとても大事。しかし強制するのは良くない。そこで今回は普段から私がしている、Jリーグ観戦を妻に咎められないようにする10の行動を紹介したい。念の為だが、私は決して妻と不仲であったりするわけではない…あくまでも生活パートナーと良好な関係を築きつつ無理なく遠征しているのである。

 

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※決して松本へ行くことが困難だという内容ではありません。

行動1:普段からチームを気にしている素振りを見せる

人間やはり口だけでは動かない。このチームに肩入れしているんだ!的なアピールが必要だ。

具体的には

  • 毎週末試合の結果に一喜一憂している姿を見せる
  • 日々の会話に「あー今週は●日の●時から××と試合か~」と挟み込む
  • 試合前日には「あーーーー明日試合やーーー」と独り言を言う

これぐらいやれば、とりあえずコイツは自分の好きなチームがあるんだな、ふむふむ…ぐらいには認識してもらえであろう。

個人的には直近の試合の日程を呟くのは非常におすすめ。
コストがほぼかからない上に開催地が偶然妻と縁のあるところだったりすると

 

じゃあ私も久々に行ってみたいから行こうか!

 

みたいな流れになったり。

行動2:遠征の無い日はとにかくパートナーの予定を優先させる

独身時代は好きな時に好きなだけ試合を見に行っていたが、パートナーがいるとそういうわけにもいかない。遠征もパートナーの理解あってのもの。 従って、普段から遠征の無い日は妻に120%予定を合わせている。ママ友とランチ会に行く?どーぞどーぞ!なんなら買物済ませて夜ご飯は自分が作っておきましょーかね?!ぐらいのレベル感が必要である

行動3:totoを買う

当たり前だが、試合観戦はタダではない。遠方になればなるほど時間もお金もかかってしまう。
やらない後悔よりやる後悔である。あわよくば遠征費1回分、運が良ければいきなり妻にロエベのバッグをプレゼントする、 なんて荒業も使える。もちろん購入費がかかってしまうが、遠征に行ける可能性が上がると考えれば安いものである。

行動4:●月だったら長崎に4,000円で行けるなぁとLCCの最安値を呟く

行動1の応用編だが、今や都内在住でも時期と工夫次第では
10,000円前後で日本全国どこへでも行けてしまう。しかし人間というのは、
自分に関心のないことやモノには積極的な解決策を見出そうとしない。
さらに都内から九州や四国エリアに行こうとする事に対して、どうしてもハードルが高いと思い込みがちである。
そこで普段から、長崎行などの、LCC最安値を1週間に1回程度、呟くことをお勧めしたい。 こうすることで、九州や四国遠征=30,000円はかかる!むきーーーー!という先入観を取り除くことが出来る

こうすれば普段から徳を積むような行動をしていれば、ある日

 

それぐらいだったら今度行って来たら~?

 

なんて思わぬ許可が下りることもある。 もちろんちょくちょくプライスチェックをしないといけないが基本的にはノーコストである。

行動5:モニターになってみる

妻の気持ちはうまく愛でれた、しかしお金の面で許可が出ない。
そんな場合はdo it yourselfである。


ここから先に進むと有りがちなアフィリエイト商材をセールスしてくる、なんてことはありません。

人によって適切な手段は異なりますが、アンケート調査のモニター参加は一般的なサラリーマンでも講じやすい手段の1つです。
何と言っても拘束時間の短さが魅力だと思います。(1回長くても1時間程度)

モニター参加2回~3回で遠征1回は行けるはずです。交際費をケチることも必要ですが、お金を増やす努力も必要だという事ですな。

行動6:昼ごはんを手製の弁当にする

東京都23区内で働いている場合、外食すると1回あたり1,000円程度。1か月20日として、かかるランチ代はおおまかに20,000円。

これを手製の弁当にする。自分の場合、毎日のおかずは夜ご飯の残り物と朝イチでもサクッと作れるような
簡単メニューでやりくりするので多くても1か月5,000円程度の経費に抑えられる。もちろん、毎日それをやると会社で居場所を失う…という方もいらっしゃると思うので出来る範囲で。波に乗ると1か月ちょっとで遠征1回分ぐらい。

当たり前だが、その分使わなかったランチ代を使わずにこっそり貯金するのも忘れずに。弁当を作り始めると、自然と料理の幅が広がります。
週に1度は妻に代わってご飯を作ったりするようにもなり、家庭も円満。

結果的に遠征が容易に実行しやすくなること請負です。

行動7:LINEなどのアイコンをチームのレプリカ着用写真にする

これでパートナーとのチャットは毎回のようにレプリカユニフォームが視覚に入る。

そうです、ザイオンス効果です。

こういった小さなことの積み重ねが、遠征許可という大きな果実を得る道を作ることになります。

行動8:入浴中に指笛の練習をする

みなさん、出来ますか?あのぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃです。指笛の練習にあたってお風呂場は最適な場所の1つです。

よく響くので、力まずに自然と線のある音を出せるように。当然パートナーは何やってんだ的なことを言ってきますが…

行動9:ゲーフラを作る

もちろん自分で作って下さい。裁縫技術を養える。こうすることで自然と簡単な裁縫技術が身に付き、将来的に子供の夏休みの宿題などを手伝えるスキルも発展させることも。

行動10:遠征のために時間貰ってありがとうを妻に伝える

ベタですがこれをやらないと遠征そのものに悪印象を持たれかねません。勝ち点3と簡単なご当地土産を家に持って帰るまでが遠征でございます。

いかがでしょう、もし皆様の献身的な営業活動があればご教示ください…

あ、もう週末やからそわそわせんと…