関東麿の休憩所

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都内在住。京都サンガのアウェイ遠征を中心に色々

ゲーフラを作ろう vol.5

前回作成したゲーフラから梅雨の時期を経て分かったことをまとめます。参考になれば幸いでございます。

裁縫or布テープどっちかいいか⇒布テープもOK、ただ水属性に弱い

ゲーフラ四方のほつれ止めや、棒を通す袋部分の作る工程では一般的には裁縫することになると思います。が、裁縫するのが億劫でゲーフラ着手に辿り着かない自分のような人間には布テープを使うのが最適解でございます。

ゲーフラを作ろうvol.4で

布テープの素晴らしさを書いてから数日後に日数が経過した時に耐久性が劣化しないのか?という質問を個別に受けたました。これについては前回作成時から1か月以上、クローゼットの奥の方に閉まっておきましたが、テープの接着部分に明らかな劣化は見られませんでした。棒つっこんでブンブンしてもおっけーでございました。

ただやっぱり水には弱いです。ちょっと試してみたのですが湿布したままお風呂に入った時みたいにヌルヌルになります。なので雨の日はもちろん、汚れた時に水洗いすら出来ません。汚れへの対処が困難という欠点がありますが、自分のように年間の現地観戦回数が10回前後の場合は問題なさそうかなと。この辺は自分の観戦ライフに合わせて下さればよいと思われます。

セラムコート塗装部分がパリパリするか⇒しない。セラムコートまじおススメ

これはさすがのプロ仕様ということで布を折って保管しても折り目の部分がほぼパリパリすることなく塗装が維持されていました。まさに布と一体化です…色が定着してから重ね塗りも問題なし。色が乾けばその上にマスキングテープを使ってもはがれることはなかったです。これすげー。

マスキングテープは結局何でもいいのか⇒費用対効果で3Mか

前作った時は最終的には100均のを使いましたが、その後もう少し加工した際には3Mのマスキングテープを使いました。テープの扱いやすさと値段当たりの量を考えるとAmazonあたりで20mmのをパック購入(6個ぐらい)がええんかなと思いました。というのも100均のだと結局1個だけでは足りずに3個~4個ぐらいは使います。自分のデザインでこれなんで、もっとグラフィカルなものだと多分10個ぐらい使う人は使うんじゃ…やってみて思ったのはマスキングテープは思ってる以上に使うということ。慣れないうちはなおさら。ってことで作業中にマスキングテープが足りなくなるのはかなり萎えますので、モチベーションを維持するためにもこれぐらいの予防線を張っておくことをお勧めします。

2,3本の細い線は遠くから見たらインパクト不足

ゲーフラが写っていた写真を某所で見かけたのですが思いの外しょぼかったです。笑

これからのナイトゲームシーズンに備えてもう少しだけでも色の面積を増やしました。

白地なので、サンガアウェイユニっぽいデザインは崩さずに…というわけで最終的はこんなデザインに。

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 簡単なデザインだと使ってみてそこからチューニングも出来るので◎

紫の襷の線を太くして、赤の襷を上に追加。んん?なんかバランス微妙やぞ…赤線が平行じゃなかったり、紫の襷部分のインク漏れだったりこの辺はもっと精緻にやらんと。。まぁとりあえずは完成したんでいったんこれで完結で。笑